2022-08-12

バイクツーリング用テントの選び方

 キャンプツーリングでの大きな荷物の1つにテントがあります。

ここでは、バイクツーリングでのテントの選ぶポイントを紹介します。

どこでも設営可能な、自立可能なドーム型に絞って説明します。


まずは、快適なツーリングを行うための積載のためのポイントです。

収納時で、長さ50㎝以下、縦横16㎝以下、重量3kg以下にしたいです。

長いとバッグに収まらず、個別に括り付けることになります。雨対策でビニールに包む必要が出てきます。収納時の長さが、防水バッグに収まることが大事です。バッグに収めた際に、場所を取りすぎると他の荷物が入らなくなります。最大でも16cm以下、理想は14㎝以下がよいです。

キャンプ道具一式で重量があり、テントだけでも2kg以上あります。3~4人用テントは、5kg前後あります。バイクなので重くても大丈夫と思いがちですが、バイクの挙動に影響します。軽いほうがよいです。このため、3kg以下にしたいです。


続いて、快適にテント生活を行うためのポイントです。

展開時で、210cm(縦)x140㎝(横)x110(高さ)が必要です。

210cmx140cmは床面なので、上に行くほど狭くなります。寝た状態で、頭上の空間を確保するためには、210cmが望ましいです。バイクツーリングでは、荷物を全て、テント内に入れることになります。調理道具などは、後ほど述べる前室に置く場合もありますが、着替えや装備類をテント内にしまいます。自分の寝る場所以外に、置き場として、1人分のスペースが必要で、2人用テントの140㎝幅は欲しいです。

翌日の計画を立てたり、雨天時にテント内での作業では、天井の高さが快適性に大きく影響します。100㎝と110㎝では大きく違います。110㎝は欲しいです。

ソロツーリングでのキャンプで、3人用の220cm x 180cm x 130cmサイズは、格段に快適な環境をもたらしてくれます。収納時のサイズ、重量に条件がない人は、3~4人用を選ぶことをお薦めします。

出入口は屋根付きの前室がついていること。。

ドーム型のテントにも、いくつかのタイプがあります。

          1. 出入り口に屋根なし(図左上)
          2. 出入口に小さな屋根あり(図右上)
          3. 前室あり、ポール併用でタープ可能(図左下)
          4. 前室あり、ポール内蔵の屋根あり(図右下)
お薦めは4の形状です。雨天時の快適性が良いです。3はポール設営に手間がかかるのと、雨天時、意外に雨が降りこんできます。完全に閉じる際にタープになる部分を毎回ポールへのツケ外しが必要になり、就寝時などに手間がかかります。
1,2は前室がないため、ブーツや調理道具を置いておくことができない、また出入りの際に、土や雨水を持ち込むため、快適性が悪いです。

また、前室にグランドシートがあると、よりテント空間が広がったように感じるため、テントについていない場合は、別途用意すると良いです。

その他
値段により、大幅に違うのが、生地の厚さと、縫製の丁寧さです。
また、軽量のテントは、総じて薄い生地になってしまいます。生地の強度、大きさと重量は相反しがちです。軽いテントは、大きさや薄さを納得するしかないです。
防水性能は、テント形状、縫い目のシームテープの付け方で多少の差はありますが、ピクニック用テントでなければ、台風、豪雨を除いて、大丈夫です。雨漏りしそうなときは、フライシートの上に、ブルーシートやグランドシートを被せるなど、二次対策を準備しておきます。

★2023/06/18追加
細かい点では、以下の観点も気にすると良いです。
  • ポールのジョイント部が出っ張る → テントの一部に通す場合、とても邪魔
  • 出入口の布が下に溜まる → 邪魔。雨天時、テント外に出て濡れやすい



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