2022-10-27

アルコールストーブの暖房器具化 その2

 前回の宿題

  • 天板があると火が安定しない → 空気穴を大きくしてみる。
  • 銅線は輻射熱放出に役立っているのか 
    → なしで、プレヒートの短さと、天板ありでの火の安定のテスト
  • 熱量が少ない → 天板を大きくしてみる。
をテストしました。

①空気穴を大きくしてみる。
 約4mm径から、約6mm径に大きくしました。
 ほとんど変化なし。持続時間も19分。ほとんど変わらず。
 内部は熱せられているので、ほとんど空気の流れがないかも。

②銅線なし。
 プレヒート時間は短くなり、若干、周囲も熱が放射されているような。。。持続時間は、22分と長いです。プレヒートとして火元で炙っている時間が短いので、その分、燃料消費が抑えられているのかも。

100均蒸し器がないので、天板を大きくしたテストはできませんでした。
代わりに、燃焼消費を抑えるために、火元のプレートを無くしてみました。(正確には天板を取って上下逆にセット)。結果は、空気が入り込めず、不完全燃焼を続けました。輻射熱もほとんどなし。テストの意味がないので、計測中止。

CPUの放熱板のような天板に中央に空気用のパイプをセットしたものが良いのでは、と思いつつあります。


2022-10-12

アルコールストーブの暖房器具化 その1

 北海道キャンプの経験から、今後、キャンプツーリングの道具から外しています。小さく、簡単に使えるので、用途ははっきりしませんが、とりあえず、庭の片隅に閉まってあります。


肌寒い季節がやってきたので、試しにアルコールストーブに火を入れてみました。


輻射熱もほとんどなく、熱は上に逃げていきます。

ヒーターアタッチメントを自作することにしました。ググると、いろいろなタイプの作り方が出てきました。100均で、材料を揃えます。



  • アルコールストーブの火元周囲を覆う金属の筒(ケーキ用のリング:直径6㎝)
  • 火元部分に被らせて、燃費を向上させるプレート(蒸し器台)
  • 炎を塞ぐ天板(蒸し器台)
  • 発熱コイル用の針金(銅製針金)
作り方
  1. 枠となるリングに、空気穴を開けます。
  2. 蒸し器台2つを、枠(リング)の中に収まる大きさに切ります。
  3. 下側のプレートの中央に空気穴を開けます。直径4mmの穴にしました。
  4. 下側に蒸し器台を切り取ったプレートを入れます。
  5. 枠(リング)の下端が、アルコールストーブに設置しない程度でプレートを配置します。すなわち火元にプレートが接するようにします。
  6. 耐熱液体パッキンでプレートと枠を固定します
  7. 銅線をコイル状に巻いて、筒(リング)の上側からドーナツ形に入れます。
  8. 最後に、筒(リング)の上側から、天板(切り取った蒸し器台)を入れます。
試運転が成功すれば、上側を耐熱液体パッキンで固定します。
できあがりはこんな感じ(火入れした跡なので、焼け色がついています。)



試運転。燃料用アルコールを25mlでテストしました。アルコールストーブの空焚き状態だと、9分15秒で燃料がなくなり、火が消えました。ヒーターを載せた場合、19分40秒となり、倍以上、持続しました。

しかし、1~2分、ヒーターをプレヒート(炙って熱を持たせる)が必要です。プレヒートさせないと、すぐに火が消えます。火が入っても、燃焼中、絶えず消えかかるような「ボッ、ボッ」を音がして、熱量もあまりでていません。空気がすくないのか。

ということで、天板を取り外してみます。
プレヒートが終わるまでは同じで、なかなか安定しません。酸化して茶色くなっている銅線が、火が安定する頃には、熱により酸化が取れるためか、金色になります。




プレヒートが終わると、炎が立ち上がりました。熱が上に逃げてしまっています。
天板は必要ですね。持続時間は、17分10秒でした。途中で何度か、火が消えたので、1分差し引いても、16分程。炎が立っているのに、意外に持続しました。

今の問題点は、
  • 天板があると火が安定しない → 空気穴を大きくしてみる。
  • 銅線は輻射熱放出に役立っているのか 
    → なしで、プレヒートの短さと、天板ありでの火の安定のテスト
  • 熱量が少ない → 天板を大きくしてみる。
これを順次、試します。では、次回。

2022-10-04

長期キャンプツーリング中のチェーンメンテ

 ツーリングでは、雨、砂ぼこり、ダート、潮風など、チェーンにとって、過酷な状況が続きます。長期ツーリングでは、数日に一度は、チェーン清掃がかかせません。私は、宿泊地に着いて、荷物を下ろし、テント設営後の一息ついた後や、出発の荷物を積む前に行っています。


チェーンクリーナー、チェーンルブ、ブラシなどを持っていきたいところですが、荷物を最小限にするため、小型のチェーンルブとウェスだけで掃除しています。


このようなメンテナンススタイルなので、チェーンルブの選定が大事です。


ワコーズの水置換性のチェーンルブです。
チェーンクリーナーをもっていかないので、ウェスで汚れを落とす程度です。前日が雨だったりとか、朝露の残る早朝などは、ウェスで拭くだけでは、完全に水分を落とせません。水置換性でないとオイルがはじかれてしまい、浸透しません。特に雨走行後は、メンテしたくなりますし。。。

また、走行時にオイル飛び散りはホイール等への泥汚れの固着になるので、飛び散りの少ないことがポイントです。

水置換性、走行時にオイルの飛び散りが少ない(オートバイ用に作られている)のを探すと、多少値段が高くても、この商品しか見当たりません。大きさも手ごろですし、折りたたみ式のノズルなので、ノズル紛失もなく、便利です。

ツーリングでは、チェーンメンテを忘れずに。