2022-08-31

コールマン PEAK1 400B701J 「Feather400」のメンテナンス その後

 先日、修理したPEAK1、赤レバーを閉じた後、10秒弱、少し火が残ります。経路に残ったたガスが燃えているのか、それにしてはすこし長いような。。。。

YouTubeの動画では、レバーを閉じると、ピタッと火が消える映像がありました。

あ~~~、やっぱり、なにかおかしい。。。。


構造を見ると、ジェネレータ内のニードルが詰まっている・空いているのか、赤レバーの閉まり具合のなのか、その辺が怪しい。レバー一式は修理で交換した部分なので、レバー自体は問題ないはずで、取り付け不良の可能性あり。


先日、購入しておいた新しいジェネレータがあるため、ジェネレータを交換してみて、ジェネレータが原因なのか、確かめることにしました。新品に替える前に、再度、ワイヤーやノズルの清掃と取り付けのやり直しを行い、正常になるか確認。やっぱり、火が残ります。

長年使い続けたジェネレータ


続いて、ジェネレータを新品に交換。おっと、一発で消えるようになりました。


ジェネレータが原因だったようです。摩耗する部分でもあるのでしょうか。。。

清掃が足りない?

2022-08-23

コールマン PEAK1 400B701J 「Feather400」のメンテナンス

 長期キャンプツーリングの4日目で、火だるまになったPEAK1を修理しました。


ツーリング前のPEAK1です。ノーメンテで使い続けてた状態です。

キャンプ開始前から、レバーを閉じてもなかなか火が消えない状態でしたが、気にせずに使っていました。実は今回の火だるまの前兆だったようです。

●状況

雨上がりの朝、お湯を沸かしながら、テント内で整理していました。慣れた作業なので、目を離していたのは良くない。なんとなく、ストーブの圧の抜ける音が大きくなりましたが、ヒートが完了し、適切な燃焼温度になったと推測。ふと見ると、テント内からでも炎が立っているのがわかりました。慌てて外に、、、、ストーブは、バーナー部だけでなく、タンク含め全体が火に包まれていました。

●原因

当時は、消火に切迫し、火元を見ていませんでした。火だるまの記憶と、ググった情報から、火だるまの原因は、レバー部、またはジェネレータとの連結部からの燃料吹き出しと推測。。


修理に移ります。まずは、部品を手配しました。欠品ありで、複数の店から調達。
アマゾンで、ジェネレータを購入。

コールマンのネット販売で、レバー一式(バルブ一式が正式名ですが、チェックバルブと紛らわしいので、レバー一式と言います)と、チェックバルブ工具を購入。チェックバルブとは、ポンプ部の奥にある、圧の逆流防止弁です。

互換パーツを扱う店で、チェックバルブのOリングと綿?を購入。綿はバーナーボックスと呼ばれるバーナー下に見えない部分に入れて、プレヒート時の燃料噴射を安定させるためのものだそうです。これが無くなっている場合があるとのこと。まだ綿はありましたが、予備として購入。

ヨドバシで、耐熱シール剤を購入。

今回の修理ポイントは、2点。
1.加圧するときにポンプが戻ってくる場合があるので、チェックバルブのメンテナンス。
2.レバー本体の交換。(レバー内のoリング交換だけでも良いかもしれないが、部品の値段と機構の重要性から一式交換)

分解します。分解の手順はWebにいっぱい載っているのでそちらを参考に。
注意点は、ジェネレータとレバー部が内部でワイヤー連結されているので、慎重に、かつ、つなぎ方をしっかりと確認します。また六角スパナは、インチタイプなのでモンキーレンチが必要。
次に、ねじはタッピングビスになっているので、どのネジがどこにあったのか、合わせておくこと。長年使っているので、クセがついており、異なる位置にねじ込むと、ねじの切り方が微妙にずれて、ねじ穴が緩くなる可能性があります。

レバー本体は固く締められているので、バーナーであぶって、外します。バーナーは、スキー板のワックス用のバーナー。結構、使えます。
それ以上に苦労したのは、チェックバルブを外すことです。専用工具を買ってあったので、なんとか外せました。それでも専用工具を固定して、ストーブ本体を両手で持って力いっぱい回すなど、かなり手こずりました。分解した状態です。


パーツクリーナーや、ラスペネで掃除しています。
チェックバルブにはOリングがついていませんでした。古いタイプはついていないそうです。そのために、固く締められているのかも。購入したOリングを付けます。つける際、シリコングリスで滑りを良くしておきます。

チェックバルブを斜めにねじ込まないように慎重に締めます。


チェックバルブを装着後、その上にポンプ部を取り付け、まずはポンプを時計回りに回し込んで、ポンプできないか、チェックします。これで、閉じた状態の密閉を確認します。のかの加圧後の逆流チェックなどは、他の部品を取り付けた後です。

次にレバー部を取り付けます。燃料が漏れた部分です。左がついていた部品、右が新品です。外見上、全く違いはありません。上の接合部か、赤井レバー部分から漏れたのでしょう。

タンク本体との下の接合部の漏れではないと思いますが、あらゆる箇所の接合に気を付けます。タンク本体とのシール剤は必須なので、テープか液剤を付けます。レバー本体を分解した場合は、レバー部分のネジ部のシールや内部のOリング交換も必要ですが、今回は新品なのでそのまま取り付けます。本体のねじ込みは、力が必要です。慎重にねじ込み、最後にレバーの位置決めをします。

続いて、ジェネレータを取り付け、その際には、ジェネレータとレバー部をつなぐワイヤー端を引っ掛け、レバー操作可能かチェックします。

後は、ねじ位置を確認しつつ、全てのネジを固定すれば、完了。

シール剤が固まるまで、念のため1日おいて、テストします。
無事点火。燃焼。
点火後に炎が安定するまでの時間が半減。
レバーを閉じるとすぐに火が消えると期待したのですが、10秒ほど、火が残ってしまうのが気になります。こんなものなのでしょうか。


2022-08-12

バイクツーリング用テントの選び方

 キャンプツーリングでの大きな荷物の1つにテントがあります。

ここでは、バイクツーリングでのテントの選ぶポイントを紹介します。

どこでも設営可能な、自立可能なドーム型に絞って説明します。


まずは、快適なツーリングを行うための積載のためのポイントです。

収納時で、長さ50㎝以下、縦横16㎝以下、重量3kg以下にしたいです。

長いとバッグに収まらず、個別に括り付けることになります。雨対策でビニールに包む必要が出てきます。収納時の長さが、防水バッグに収まることが大事です。バッグに収めた際に、場所を取りすぎると他の荷物が入らなくなります。最大でも16cm以下、理想は14㎝以下がよいです。

キャンプ道具一式で重量があり、テントだけでも2kg以上あります。3~4人用テントは、5kg前後あります。バイクなので重くても大丈夫と思いがちですが、バイクの挙動に影響します。軽いほうがよいです。このため、3kg以下にしたいです。


続いて、快適にテント生活を行うためのポイントです。

展開時で、210cm(縦)x140㎝(横)x110(高さ)が必要です。

210cmx140cmは床面なので、上に行くほど狭くなります。寝た状態で、頭上の空間を確保するためには、210cmが望ましいです。バイクツーリングでは、荷物を全て、テント内に入れることになります。調理道具などは、後ほど述べる前室に置く場合もありますが、着替えや装備類をテント内にしまいます。自分の寝る場所以外に、置き場として、1人分のスペースが必要で、2人用テントの140㎝幅は欲しいです。

翌日の計画を立てたり、雨天時にテント内での作業では、天井の高さが快適性に大きく影響します。100㎝と110㎝では大きく違います。110㎝は欲しいです。

ソロツーリングでのキャンプで、3人用の220cm x 180cm x 130cmサイズは、格段に快適な環境をもたらしてくれます。収納時のサイズ、重量に条件がない人は、3~4人用を選ぶことをお薦めします。

出入口は屋根付きの前室がついていること。。

ドーム型のテントにも、いくつかのタイプがあります。

          1. 出入り口に屋根なし(図左上)
          2. 出入口に小さな屋根あり(図右上)
          3. 前室あり、ポール併用でタープ可能(図左下)
          4. 前室あり、ポール内蔵の屋根あり(図右下)
お薦めは4の形状です。雨天時の快適性が良いです。3はポール設営に手間がかかるのと、雨天時、意外に雨が降りこんできます。完全に閉じる際にタープになる部分を毎回ポールへのツケ外しが必要になり、就寝時などに手間がかかります。
1,2は前室がないため、ブーツや調理道具を置いておくことができない、また出入りの際に、土や雨水を持ち込むため、快適性が悪いです。

また、前室にグランドシートがあると、よりテント空間が広がったように感じるため、テントについていない場合は、別途用意すると良いです。

その他
値段により、大幅に違うのが、生地の厚さと、縫製の丁寧さです。
また、軽量のテントは、総じて薄い生地になってしまいます。生地の強度、大きさと重量は相反しがちです。軽いテントは、大きさや薄さを納得するしかないです。
防水性能は、テント形状、縫い目のシームテープの付け方で多少の差はありますが、ピクニック用テントでなければ、台風、豪雨を除いて、大丈夫です。雨漏りしそうなときは、フライシートの上に、ブルーシートやグランドシートを被せるなど、二次対策を準備しておきます。

★2023/06/18追加
細かい点では、以下の観点も気にすると良いです。
  • ポールのジョイント部が出っ張る → テントの一部に通す場合、とても邪魔
  • 出入口の布が下に溜まる → 邪魔。雨天時、テント外に出て濡れやすい



2022-08-11

202207 北海道(12) まっかりYH~長万部~岩内~余市~小樽

  8/5 まっかり~長万部

朝早くに目が覚めたので、キャンプ道具だけパッキングして、バイクに仮止め。同時に、チェーン注油しておきます。サイドスタンドしかないのは、辛い。

まっかりYHで朝食を頂き、朝7時半に出発。長万部駅に向かいます。

長万部駅は、初めての自転車ツーリングで駅宿させて頂いた、思い出深い駅です。

初めての自転車ツーリングなのに、いきなり北海道、1週間以上の長期、YHと野宿(テントなし)という、無茶な計画でした。長万部駅は広い駅舎で、駅舎内の片隅(ベンチ)で夜を越させてもらえると有名でした。


一時間ほどで、到着。長万部駅は、昔から観光地の雰囲気はないので、そのままって感じです。駅舎は大きく変わっていました。広さは半減し、こじんまりしています。

半分は、観光案内&土産店


昔はこんな感じ。


長万部駅を出発、ナビに従い、寿都、岩内を抜けます。道路工事の片側通行が多く、トンネルも多いです。海岸線は、こんな感じ。


余市を通過し、小樽に到着。昼食は、市場で海鮮丼。今年はカニが高騰しており、メニューから外されて(売り切れ状態)ました。

北海道に来て、初めて蒸し暑い日でした。午後3時半に乗船開始、午後5時出航。

乗船直後は、お風呂に直行。すでにトラックドライバーでいっぱい。

汗を流した後、ビールを頂きながら、出航、このツーリングを終えました。




2022-08-10

202207 北海道(11) 富良野~支笏湖~洞爺湖~まっかりYH

 8/4 富良野~美瑛~桂沢湖~夕張~千歳~支笏湖

朝起きると、昨夜遅くに設営していた自転車ツーリングの方が撤収を始めていました。本当に寝るだけのキャンプスタイル。シンプルですね。朝食は、コンビニおにぎりですませるそうです。


週末から天気が崩れることもあり、予定通り、帰りの船を8/5出航便に決めました。ずーっと、長万部駅をもう一度見たかったので、道南へ向かいます。洞爺湖方面のまっかりYHが本日の目的地。

ナビでは、南富良野ルートですが、今日の宿泊はキャンプでないので設営時間不要、で時間を使えるため、遠回りします。麓郷沿いで美瑛のパッチワークを見ながら、桂沢湖方面を経由して、夕張に入るルートにしました。

まずは、ニンクルテラス。観光案内に「北の国から」で出てきた店と書いてあったので寄ってみます。実は、唯一の日帰り温泉のあるホテルの横に、このニンクルテラスがありました。お昼から開園?のようで入れませんでした。


ルートの途中、富良野を出るあたりに、ラベンダーファームを発見。日帰り温泉施設横のラベンダーファームですが、きれいなのに、集客しておらず、一人だけ。温泉施設には出入りが多いです。


桂沢湖、ダム? 変わった景色でした。


桂沢湖の分岐まではダンプとか多く、ゆっくり走行が続いたあとは、快調に走行でき、夕張に入りました。夕張の道の駅で休憩。と思ったら、休憩できるような道の駅ではありませんでした。食品スーパーとメロンの即売・発送場所でした。


お昼とちょっと遅めで支笏湖で食べることにして、出発。千歳に入るころから、運転マナーが道北・道東とは大きく変わってきました。割り込み、ぎりぎりの追い抜きなど。道南は、道路環境も運転の仕方も違いますね。本州並み。


そのような走りのまま、支笏湖に到着。ここで2度目の有料の駐車場。バイクでは、止めた場所まで料金徴収に来てくれます。支笏湖は、まさに湖の観光地って感じ。過去に利用させてもらった支笏湖YHは跡地になってました。


支笏湖~洞爺湖~まっかりYH

お昼を食べて、洞爺湖に移動。洞爺湖は、支笏湖に比べ、閑散としています。観光のお店が分散してしまっている? 湖、景色がきれいなので、観光地として、もったいない気がします。

道の駅で、噴火の歴史を少し勉強しました。


あとは、まっかりYHに向けて走ります。夕飯を予約していない、かつ、アルコール類を調達できるのか(YHではアルコール提供しないはずなので)が、気がかりなところ。

予定通りの夕方5時に到着。1.5km程の距離にお店もセイコーマートもありました。

YHは、新築のとてもきれいな家。ペンション・民宿と同じでした。YHなので、一部屋に複数のベッドがあります。他にも3~4人の宿泊者が複数いて、丁度、一人一部屋使えるようになっていました。テレビもついていました。


明日は乗船です。荷物を再整理し、念のためバッテリーも充電しておきます。


本日の行程




202207 北海道(10) 富良野

 8/3 富良野、麓郷、美瑛、白金、山部

遅めの6時頃、起床。外では、すでに撤収を始めている人もいる感じ。

今日は移動せず、町中のコインランドリー、「北の国から」の家を回って、一度戻ってくる予定。その後、お風呂セットをもって、美瑛方面かなと。。。

朝食はオニギリ。アルコールストーブでお茶を温める程度。8月なのに、朝は温かいお茶が美味しい気温。寒くはないが、暑くもなく、風が心地よい気温。

洗濯ものをもって、富良野駅前のコインランドリーまで15㎞位。洗濯中に駅前を散策。かなり変わった。洗濯を終え、「北の国から」の家にたどり着くと、一時間後の9時半開始。そうだよね、有料だよね。場所もわかったので、一旦戻り、お風呂セットをもって、再度、出発。テントなどの荷物がなく、身軽なツーリングができます。


時間もあるので、「北の国から」の3つの家をじっくり観光。他に比べて、そこそこ観光客がいます。さすがですね。。。その後、美瑛のパッチワークを楽しみながら、走行。美瑛の道の駅に向かっていますが、途中でラベンダーファームがあり、寄り道。



美瑛の道の駅では昼食メニューがちょっと物足りない。なので、駅前広場の屋台で、トウモロコシとアイスクリーム。明日はユースホステルに泊まってみたくなったので、予約。北海道ツーリングでは、なぜか一度は必ず、ユースに泊まっているので、なんとなく。

美瑛の景色を堪能しながら、ケンメリの木、セブンスターの木に行きます。


他の木々もあるけど、道が分からず、うろうろするのも面倒なので、再度、美瑛のパッチワーク鑑賞ツーリング。道の駅を探しながら走っていたら、「青い池」という観光地に到着。北海道で初めて、駐車場代を払いました。


美瑛に戻り、銭湯と早めの夕食を済ませます。

美瑛駅の町並みは綺麗ですね。


夕暮れとともにキャンプサイトへ。


ビールを買って、キャンプ場に戻るとテントが増えていました。連泊は時間を有効に使えるし、身軽に行動できるので、お薦めです。

これは翌朝の様子

午後9時頃、真っ暗の中、隣でテント設営を始めた強者がいました。真っ暗のなか、なんとかたどり着いたそうです。最後の1㎞は、何もない道を自転車で走り続けるのは、不安だらけだと思いますが、すごい。

202207 北海道(9) オンネトー ~ 富良野

 8/2 オンネトー ~ しほろ温泉 道の駅

オンネトー野営場では、朝になってもテントには雨音が響いていました。しかし、降雨の音でなく、風による雫の音に近いので、外に出てみると、やはり雨は上がっていました。

テント内の隅が濡れているので、雨漏りかと思いましたが、なんと、、破られていました




昨日の野生動物がテントの端を引っかいたりしたのでしょう。なんと四隅のうち三隅が破られていました。修復可能、大雨以外ではこのまま利用可能なレベルなので、なんとか大丈夫。

残されていたレトルト飯1つと缶詰で朝食を取り、せっかくなので、オンネトーの湖畔を一周しました(半分は車道)。残念ながら、色が変わるという情景には出会えませんでした。

出発準備を始めるころ、こんな来客が、、、、


期待通りの大自然の中のキャンプ場です。


管理棟前は、朝から警察・消防・救急でドタバタしています。昨夕から町内放送されていますが、雌阿寒岳で地元登山者が行方不明とのことで、捜索中です。キャンプ場内も行き来していました。鹿がいても、普通に行き来。。。。

携帯電話も圏外なので、登山者の頼りは、土地勘、地図の読み方、GPSになるのでしょう。昨夜の私の迷い道はかわいいもので、行方不明者はとても大変だったでしょう。幸いにして、無事発見されたことを後で聞きました。


さて、今日の行先を全く決めていません。管理棟はWiFiが入るので、そこで行先を検討。

  • 納沙布岬方面
  • 摩周湖方面
  • 富良野方面
納沙布岬方面は、1985年と1996年の時に行っており、十分かなという感じ。摩周湖方面から美幌に行くのは観光地ですし、興味ありますが、その先が富良野になります。そのあたりは、北海道に来るたびに行っています。今日中にすべてを回るのは難しそうです。摩周湖う、美幌峠は天気の良いときにして、足寄経由の富良野にしました。足寄までの道も毎回通っているような気はします。キャンプ地は1996年の時に利用したキャンプ場。

足寄を抜けた後、道の駅「しほろ温泉」によりました。この道の駅はお勧めです。
無料の足湯があります。お昼のレストランも、安価で豪華に頂けます。
ここで少し時間を使って、くつろぐことができました。



しほろ温泉~富良野
南富良野を抜けて、富良野の南に位置する太陽の里キャンプ場に到着です。ここは広大すぎます。しかも無料。日陰のよさそうなところは先住者が使っているので、木々のないど真ん中に。照り付ける太陽もいないので、大丈夫。


富良野の町まで、15㎞あるでしょうか。結構遠いです。お風呂は9㎞先のホテルの日帰り温泉があります。それ以外富良野にはありません。富良野はお風呂難民地区です。

今回の旅では常用しているDCMで、テントの破れを簡易的に防ぐテープとアルコールストーブ用の燃料を購入。ここに連泊予定なので、アルコールストーブを思う存分使う目的です。富良野の街中で夕食を済ませます。


外食だと豪勢になりますが、キャンプ地から遠いと革パンツだし、ビールも飲めないので一息つく気分ではないです。

ビールを買って、キャンプサイトに戻ります。戻る際に、また迷いました。方向音痴過ぎる。。。

帰り際に温泉を確認したところ、なんと、1700円もするので、明日、南富良野か美瑛に行ったときに風呂に入ることにしました。

雨が降ることもなく、ゆっくりとビールを飲みながら、ぼーっと至福の時を過ごします。
アルコールストーブに火をつけ、なぜか買ってあるソーセージを炒めて、つまみにします。

明日は、身軽に富良野近辺を散策です。朝一に洗濯も済ませる予定。

本日の行程


 

202207 北海道(8) 知床~オンネトー

 8/1 知床~中標津~オンネトー

夜間に弱い雨が降っていましたが、明け方には止んでいたようです。テントに被せたブルーシートのおかげで、雨を気にせずに寝られました。

朝方、自転車ツーリングの年配の方と雑談。これから清里方面に行くそうです。早々にテントを畳み、準備していました。


私は、納沙布岬方面に行くか、阿寒湖方面にいくか、悩んだ末、阿寒湖にしました。

北海道に来るたびに必ず立ち寄る野中温泉を見てみたい、その近くにあるオンネトー野営場、圏外でスマフォが使えず(これが後で問題に)、野生動物も多いキャンプ場に泊まってみたいのが理由です。さらに、納沙布岬方面は雨予報というのもありました。

朝食準備中に、大問題発生。ガソリンストーブが火だるまになりました。

火だるまになったガソリンストーブ

慣れ切っていたので、外でストーブでお湯を沸かしつつ、テント内で作業していると、スプレーのような音がしており、テント布越しですが、大きな火の影が見えました。出てみると、なんと、ガソリンストーブ全体に火が回っていました。急いで水をかけ消火。昨夜の雨で芝生全体が濡れていたため、延焼に至らず、助かりました。
もう、ガソリンストーブは使えません。残るストーブは初日に役不足が判明したアルコールストーブのみ。しかも燃料が足りません。以降の旅は、朝食で軽く温めモノを作る程度として、夕食は外食。懐かしい、ツーリングキャンプを始めた頃のスタイル。毎日移動するツーリングはこちらがいいかも。

そんな事故もありましたが、出発。


知床峠を超え、羅臼でDCMに寄りました。雨のキャンプでは、乾いたタオルが不足するので、タオルとペーパータオルを調達。ペーパータオルはキャンプ飯を作ることはなくなったと思いつつ、初日から必要性を感じていたので、念のため。

まずは屈斜路湖、摩周湖、阿寒湖の中央に位置する弟子屈を目指します。


中標津の道は、真っ直ぐ。本当に直線。数十キロ真っ直ぐなのでは?

ずーっと同じ景色で、前方の真ん中あたりは絵じゃないのか、と思うほどです。

ずーっと真っ直ぐ

20分走っても真っ直ぐ

弟子屈につき、摩周湖に寄ろうか、悩みました。しかし、摩周湖、屈斜路湖は明日でも行けそうなので、今回は阿寒湖・オンネトーに時間をかけることにしました。

阿寒湖までがとても遠く、さらにオンネトーまでが30㎞ありました。キャンプ場について、管理棟で情報収集。今夜の天気は望めない。夜間は15度を下回るとのことでした。さらにキャンプは私含めて2組。厳しめのキャンプになりそう。

幸いにして、テントサイトは、個々にウッドデッキがあるので、地面からの浸水は避けられそうです。早速、テント設置開始。雨も降っていません。


テント設置して、午後4時半。阿寒湖まで30㎞で30分はかかります。また近くの野中温泉は6時で終了。阿寒湖で観光しつつ夕食をとり、ビール買って、温泉に寄るのがベストですが、温泉が早くに閉まってしまうので、温泉に行ってきて、その後、観光、夕食、ビール購入としました。

ところが、夕食の店探しで問題。観光地では夕方の食堂はほとんどありません。ランチばかり。キャンプ飯を作るツーリングうになったのは、このようなことが多かったためだったことを思い出しました。

ラーメン屋を教えてもらい、夕食。空腹を満たした後、土産観光。阿寒湖とかマリモを見るということを忘れていました。時間帯(夕方5時過ぎ)のためか、観光客も少なく、少し寂しい観光地の雰囲気です。土産屋の通りがあり、少し離れたところにアイヌのお店があります。ここもお昼ならにぎわっているのかも。


阿寒湖はいろいろ思い出があるので、自分用の土産を買って、ビールも買って、キャンプサイトに、小雨が降り始めた中、30分かけて戻ります。

ここで、またまた大問題発生キャンプ場の入り口が分かりません。昼間は何ともなかったのですが、大きな看板が闇と木々に紛れて、わかりません。道の行き止まりまで行ってしまいました。引き返して、記憶のある中間地点まで戻ります。この地点から、行き止まりまでのどこかにキャンプ場の入り口があるのですが、わかりません。スマフォで調べようとしたら、圏外、電波入らず。頼りのナビがGPSキャッチが非常に弱く、精度が悪いです。狭く、砂利の浮いている濡れた道を何度も往復します。困り果てた頃、偶然、木々の隙間からライトに照らされる、入り口看板を微かに見つけました。

テントに戻ると、なにか、おかしいです。暗いテントの周りに白い小物が散乱しています。ここで、またまたまた、大問題発生。買ったタオル、缶詰とレトルトごはんが落ちていました。野生動物にテント内の食料を持っていかれたようです。幸いにして、食料のみ(レトルトご飯、レトルトカレー、インスタント味噌汁、コーヒー豆)でした。玉ねぎは置いたまま。嫌いなのか。

テントに戻れた安心感と、夕食は済ませてあるので、食料を奪われたことは大したことでないですが、野生動物がテントを荒らすのに慣れさせたのは反省

夜間、激しい雨になりました。木々に囲まれているので、風は大丈夫。激しい雨にも関わらず、ウッドデッキ上でブルーシートでカバーしたテントの中は、雨漏りの心配なく、寝ることができました。


本日の行程




202207 北海道(7) 美深~紋別~サロマ湖~知床

 7/31 美深~サロマ湖

早めに起きたので、簡単にチェーン注油。クリーナー・ウェスがないので、注油だけ。朝食をとり、美深キャンプ場を後に。天気も悪くないです。毎日、どこかで霧雨に見舞われるけど、土砂降りはないので、ラッキーです。

今日は知床に向かいます。富良野方面に行くか、海岸線にでるか迷った末、天気のこともあり、海岸線で知床、美幌、屈斜路湖方面にしました。さらに、「知床野営場」に興味が湧き、知床に決定。


美深を出て、オホーツク海岸線にでます。海岸線までの道のりも長いです。昨日、手に入れたドライブマップに書いてあった道の駅をそれぞれの休憩ポイントとして、サロマ湖まで走りました。途中でこんなのを発見。

北見と言えば、ロコ・ソラーレの本拠地。そう思いつつ走っていると、「常呂町」の標識がでてきました。「常呂町」が本拠地の本拠地と覚えていたので、道なりに入っていくと、いきなりカーリング専用ホールがありました。びっくり、さすが!



サロマ湖~能取岬~知床

サロマ湖近辺の道の駅で、昼食。そのまま知床を目指してもいいですが、ちょっと寄り道。網走市の東側にある能取岬を回っていきます。特に何もないですが、変わった形の灯台でした。中には入れません。


知床方面の海岸線に原生花園があります。そこも寄ってみます。電車も止まるようです。駅舎内の販売のお姉さんの一言(観光客に合わせた雑談)が良かったのが印象的。一方、近くにある土産物屋の店員の売り込みがちょっとしつこい(この対比が面白く、記憶に残ってしまっています)。原生花園自体は季節が違うので、「花園」ではありませんでしたが、見晴らし良く、きれいに整備されていました。

海岸線を進み、斜里町を抜け、本日のキャンプ場である知床野営場に到着。バイクキャンパーが大半、車もいますが、静かで、のんびりした感じです。管理棟の方も丁寧で、ゴミ捨てルールもしっかりしていました。

キャンプサイトは広いです。一部区画は車両乗り入れ可ですが、奥まったところだったので、乗り入れ不可の区画にテント設置。夜半から雨の可能性もあるため、ブルーシートをフライシートの上に被せます。ブルーシートの四隅の穴が、フライシートのロープに一致し、かなり安定したカバーになりました。これはかなりいいです。



歩いてすぐ近くに温泉、バイクで数分(徒歩圏内だが坂道が辛そう)でコンビニ(セブンイレブンとセイコーマート)があります。荷物を整理後、食材を調達、温泉を済ませます。あとはビールと夕食です。

ビール片手に綺麗な夕日が見える展望台に行きましたが、厚い雲に覆われた夕暮れでした。展望台にきたバイク乗りの人と雑談。なんと、関東から下道で巡りながら、1か月半かけて、北海道に入ったそうです。

不順な天気で夕日・星空を見られない日が続きますが、大雨もなく、ツーリングキャンプの醍醐味を存分に堪能しております。

本日の行程